尾身会長は「専門家の皮を被った政治家」 科学的なデータをあえて無視する態度(古市憲寿) 古市憲寿 誰の味方でもありません 国内 社会 2021年11月04日 イラスト・k.nakamura(他の写真を見る) 1914年、サラエボで起こったテロ事件から、第1次世界大戦は勃発したとされる。4年にわたる戦いでは、数十もの国が関与し、約1600万人が命を落とした。凄惨な戦争だった。 だが戦争終結から100年以上が経った今でも、なぜ戦争が起こり、ここまでの規模になったかは、定説をみない。実は、当事者自身が戦争の目的を理解していなかった可能性もある。... 記事全文を読む 0 Advertisement