深田恭子の卵子凍結、背景に交際相手の事情か 「相手男性の精子が少ない場合、ニーズがある」

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 仕事か、出産か。それは働く女性が一度は直面する悩みだろう。女優の深田恭子(38)も、また同じ苦悩を抱えるらしい。彼女が出した答えは“卵子凍結”。生殖技術の進歩に希望を託しているというのだが……。

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 深田は今年5月に適応障害と診断され、先月下旬、公の場に復帰したばかり。

 その彼女が卵子凍結を決断したと報じたのは「女性セブン」だ。交際中の不動産会社シーラホールディングス会長、杉本宏之氏(44)と結婚後の生活に関する取り決めを結び、卵子凍結に向けた具体的な行動を始めたというのだ。

 関係者によれば、

「彼女は子供が欲しくて仕方ないんです。妊娠可能な年齢だって理解しています。だからこそ杉本会長と本当は早く結婚したいのですが、彼のほうが自身バツ2ということもあって踏ん切りがつかない。一方、所属事務所のホリプロも、稼ぎ頭の彼女に仕事を集中させてしまう傾向にあります」

 子供は欲しい。でも環境が整わない――。そこで彼女が選んだのが、卵子凍結という選択肢だった。以下はメディカルパーク横浜の菊地盤(いわほ)院長の解説。

「不妊治療といえば、排卵日に合わせ、パートナーの精子を子宮内に注入する“人工授精”と、体内から取り出した卵子と精子を体外で受精させる“体外受精”があります」

 で、卵子凍結だが、

「パートナーがいない場合など、すぐに受精させられない際には、体内から取り出した卵子を凍結保存しておき、将来の体外受精に備えることができます」(同)

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