ホリプロ「小島瑠璃子」と「井上咲楽」の明暗 こじるりは大先輩たちと同じ道を歩む

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聞こえてくる悪評

 昆虫食が大好きで、国会の傍聴が趣味というキャラクターも、テレビ業界では話題になっているという。

「何より22歳になったばかりですから、まだギャラも安いわけです。今回の自民党総裁選でもコメントを求められるなど、着実に露出を増しています。バラエティ番組の出演依頼が殺到するのは間違いないでしょう。それぞれの出演場面で、どれだけ視聴者の評価を得るか、テレビ業界は大注目しています」(同・ディレクター)

 一方、その陰で小島は、「文句が多くて使いづらい」という声も増えているという。バラエティ番組の制作に携わるスタッフが言う。

「MCが大物ではないような番組の打ち合わせでは、『このくだりは必要ですか?』とか『これはカットしてください』と、“上から目線”で注文するタイプです。ところが大物芸能人が司会の人気番組だと、何でもOKです。相手が大物だと見ると従い、そうではない人には冷淡。ADともなると相当に高圧的です。彼女には二面性があるんです」

デイリー新潮取材班

2021年10月21日掲載

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