ヤクルト・村上宗隆は「寮のオバケが怖くて一人でお風呂に入れない」? 心霊現象多発でお祓いした過去も

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 あの清原和博が21歳9カ月で達成した史上最年少記録が、32年ぶりに破られた。9月19日、対広島戦でプロ入り通算100本目のホームランを打った東京ヤクルトスワローズの村上宗隆。21歳7カ月ながら4番としてチームを引っ張るが、“寮にオバケが出る”として怖がる一面もあって……。

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 熊本県出身で九州学院高校からヤクルトに入団した村上は、プロ4年目で年俸1億円を達成。今年は五輪の日本代表にも選抜された。球界の歴史に名を刻み存在感は増すばかりだが、神宮に足繁く通うファンの間では、主砲のイメージを覆すこんな逸話があるという。

「村上は埼玉にある球団寮に住んでいますが、オバケが怖くて一人でお風呂に入れないそうなんです」

 と明かすのは、さる古参のヤクルトファンだ。

「もともとヤクルトの寮は2軍の練習場に近く、入団4年目までの若手が共同生活を送っていますが、心霊現象が多発することで知られています。選手たちが金縛りにあうことはしょっちゅうで、真夜中にエレベーターが人気のない会議室だけのフロアに止まったり、部屋のドアがいきなり開いたり……。風呂場では、いないはずの人の影が鏡に映ることもあったそうです」

 これでは若手の育成に支障が出ると本気で心配したヤクルト球団は、11年前に寮のお祓いをしたそうだ。

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