眞子さま結婚へのカウントダウンのさなかに、美智子上皇后さまのちょっとした変化

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バリアフリー化の改修工事を経て

 コロナ禍によって引き起こされた分断など、ともすると殺伐とした雰囲気が漂う中、なんとも微笑ましく、一服の清涼剤のようなエピソードだ。

 すでに報じられたようにさる9月6日、天皇皇后両陛下と愛子さまは住み慣れた赤坂御所から仮住まいである皇居・宮殿に移られ、20日には引っ越しを終えた御所に入られた。今後、赤坂御所は手すりをつけたり、エレベーターを設置したりするなど、バリアフリー化の改修工事を経て、上皇ご夫妻が高輪から移り住まれる。

 お代替わりに伴う引っ越しは完了へと向かっているが、眞子さまと小室圭さんの儀式をしない前代未聞の“駆け落ち婚”はこれからが山場。小室さんが来週早々にも帰国するという報道もあり、しばらくは皇室をめぐって騒然とした空気に包まれることだろう。上皇さまも美智子さまも少しでも穏やかにお過ごしになれればいいのだが──。

デイリー新潮取材班

2021年9月23日掲載

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