東京相和のドンが「仏大統領」を接待した「淡島ホテル」夢の跡の詐欺騒動 被害総額は約200億円

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 東京相和銀行が破綻したのは1999年。そのトップに30年間君臨したドン、故・長田(おさだ)庄一元会長は、破綻回避目的で不正増資に手を染めたために警視庁に逮捕され有罪判決を受けた。ドンは金融整理管財人から不正増資分の支払いを求められ破産に追い込まれたが、「ファミリー企業」の「淡島(あわしま)ホテル」(沼津市)は生き延びたのだが――。

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