アリをゾンビ化して“死ぬ場所・時刻”まで操る「戦慄の寄生生物」の正体 国内 社会 2021年08月17日 群れを離れて、ふらふらと歩きだしたアリの仲間は、「あるもの」に心も体も乗っ取られていた――(他の写真を見る) ゴキブリを奴隷のように支配したり、泳げないカマキリを入水自殺させたり――、あなたはそんな恐ろしい生物をご存じだろうか。 「寄生生物」と呼ばれる彼らが、ある時は自分より大きな宿主を手玉に取り翻弄して死に至らしめ、またある時は相手を洗脳して自在に操る様は、まさに「えげつない!」。そんな寄生者たちの生存戦略を『えげつない! 寄生生物』(成田聡子・著)からご紹介!... 記事全文を読む 0 Advertisement