東京藝大は“芸術界の東大”? 度肝を抜く入試問題の数々

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 累計40万部を突破したノンフィクション『最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―』(二宮敦人・著)は、社会現象にもなった前人未到、抱腹絶倒の探検記。天才たちが集う秘境の門は狭い。練習し過ぎで肩を壊し志望を変更したピアニストがいるかと思えば、自分で考えた四コマ漫画の台詞をホルンで“吹いて”合格した猛者がいる。重い画材を担いで試験会場まで階段を昇り続ける「ハンター試験」をクリアするために筋トレに励む者もいれば、細かく砕いた鉛筆の芯を顔につけ、その顔に紙を叩きつけた“自画像”を提出して合格した者も。...

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