「新幹線運転士、腹痛でトイレに」から考える 鉄道車両は何人で運転しているのか

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 JR東海の東海道新幹線で2021年5月21日、列車の運転士が走行中にもかかわらず、一時的に運転室を離れていた問題が発生した。腹痛のためにトイレに行っていて、その間、車掌が運転士の留守を預かっていたという。今回のトラブルに関しては、新幹線の運転について多くの人々が疑問を抱くきっかけとなったかもしれない。鉄道ジャーナリストの梅原淳氏によるレポートをお届けする。

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