孫文の「肝臓」ミステリー 一時、旧日本軍が保管していたという数奇な運命を辿る

国際 2021年5月3日掲載

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 清朝を倒し、共和国の樹立を目指した革命家・孫文。辛亥革命を経て中華民国の建国を宣言、臨時大総統に就くが、皇帝の退位と引き換えに、清朝の実力者で北洋軍閥を率いる袁世凱にその地位を譲った。その後、自ら皇帝となり帝政を復活させた袁世凱と対立し、袁亡き後は北洋軍閥との闘争に突入していく。1924年11月、北洋軍閥の将校・馮玉祥(ふう・ぎょくしょう)らの要請を受け北京を目指すも、体調が急変。翌年3月12日、「革命いまだ成らず……」という言葉を遺して北京にて客死する。...

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