新体制となるイスラエル諜報機関「モサド」長官は「ネタニヤフの右腕」から「謎のD」へ

国際

  • ブックマーク

 

イラン核燃料施設への「テロ行為」の犯人として名指しされたモサド。悪名高いイスラエルの諜報機関は今年6月に長官が交代する。ネタニヤフ首相の覚えめでたいコーヘン長官は政界入りが噂され、次期長官には現副長官の「D」が就くという。

 イラン中部にあるナタンズ核燃料施設でテロ行為が起きた、とイランメディアが大きく報じたのは2021年4月11日のことだ。何らかの「破壊工作」によって施設が停電したという。

 イラン政府関係者は、直ちにこの事件を首謀したのがイスラエルの諜報機関「モサド(イスラエル諜報特務庁)」であると名指しした。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。