小室圭さん 経緯説明文書の後に解決金を提案するミステリー 急ぐ理由アリとの指摘も

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急がなければならない何か

「小室さんは秋篠宮さまに宛てて、月に1度は手紙をしたためてきました。今回の長い経緯説明文書の中身と解決金の提案は元々セットで、あらかじめ秋篠宮さまはもちろん眞子さまにも伝えていました。文書の中で、“早期解決と引き換えに借金でなかったものが、借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできない”とありますが、これには眞子さまのご意向が大きかったと宮内庁の担当は明らかにしています」

 別の記者は、

「確かに説明文書と解決金の提案はセットだとしても、同時に公表するやり方もあったでしょうし、あるいはもう少し時期をずらしてという方法もあったかなと個人的には思います。国民が祝福してくれる環境づくりを求められてきた秋篠宮さまとしても、世間の反応はとても気になっていたことでしょう」

 と評したうえで、こう続ける。

「眞子さまと小室さんは恐らく結婚に向けて急がれているのでしょう。これまで“金銭的な問題はすべて解決済み”と認識してきたというスタンスだった小室さん側からの解決金支払い提案は、相当な譲歩のように映ります。代理人は“解決金を支払うことがダイレクトに結婚に結びつくかは分からない”としているようですが、結婚の障壁となっている元婚約者との関係修復というのは結婚を大いに前進させる手段だというのは明らかです。ただし、解決金支払いで妥結したとしてもその額や出所は詮索され続けるでしょう」

 あるいは、急がなければならない何か別の事情があるのだろうか――。

デイリー新潮取材班

2021年4月13日掲載

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