眞子さま「10月入籍」まっしぐらの理由 秋篠宮さまは婚約破棄、結婚延期を諦められたのか

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「承認」から一転されて

 それから、宮内庁長官、そして天皇陛下までが結婚に言及。陛下は、《多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております》と言葉を選ばれている。

 先に触れた眞子さまによる「結婚宣言」に、

〈この度、私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております〉

 という文言がある通り、天皇陛下は眞子さまの結婚について「承認」とも取れる動きをされていたことがわかる。

「具体的に天皇陛下と秋篠宮さまとがどのようなやりとりをされたのか判然とはしませんが、お二方がお話をされた結果、陛下は『静かにお見守り』ではなく、会見で結婚に触れられることになったと聞いています。陛下がお言葉を述べられるのは異例中の異例ですし、それを受けて世の中から様々な声が上がってくることで、眞子さまに“決断”をしてほしいというのが秋篠宮さまの願いではないでしょうか。ですから、小室さんが何らかの説明を今後したとしても、そのまますんなり結婚と進むことができるのかやはり疑問が残りますね」

 10月となるとあと半年ほど。一般人であっても式場探しなどが始まってもおかしくはない時期だが……。

デイリー新潮取材班

2021年4月5日掲載

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