玉川徹氏も噛みついた「まん防」問題 著名な言語学者はどんな見方をしているのか

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マンボウ? マー坊? ウ~ッ!マンボ?

 今月5日より、大阪、兵庫、宮城の1府2県で初めて実施される新型コロナの「まん延防止等重点措置」、いわゆる「まん防」。ところが、略称がゆるすぎると、議論を呼んでいる。これを最初に広めたのは、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長だ。しかしここに来て、尾身会長自身も「『まん防』という言葉の使い方が適切ではない。『重点措置』のほうが良い」と言い出した。一体、何がいけなかったのか、言語学の権威に聞いてみた。

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 そもそも3月18日、菅義偉首相との会見で、尾身会長が「まん防」を連発したのが、世間に広まったきっかけと言われる。...

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