暴力団「工藤会」壊滅作戦を指揮した検事、反社との戦いに捧げた生涯 人生最大のピンチとは

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 その元検事が亡くなって1年が経つ。土持(つちもち)敏裕。大蔵省の接待汚職事件のあおりで受けた処分をものともせず、心機一転、反社会的勢力との戦いに身を捧げた。時代の波に翻弄されながらも、現場で汗する警察官と記者を愛し、また愛された検事人生であった。

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