日テレ「岩田絵里奈アナ」にのしかかる重圧 飛車角の抜けた穴をどう埋める?

エンタメ 芸能 2021年1月30日掲載

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朝の視聴率戦争

 朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系列・平日・8:00)に注目が集まっている。番組内部の状況だけでなく、他局の動きも相次いで報道されているからだ。

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 それもいい話ではない。MCを務める加藤浩次(51)は“内憂外患”を抱え、新規加入する岩田絵里奈アナ(25)には重圧がのしかかるという。

 一体、「スッキリ」に何が起きているのか、まずは“外患”から話を始めよう。つまり、他局の動きだ。

 フジテレビとTBSは、それぞれ同じ時間帯の「とくダネ!」(1999~2021)、「グッとラック!」(19~21)を終了させる。

 後番組として、フジが谷原章介(48)の「めざまし8」(平日・8:00)、TBSがお笑いコンビ「麒麟」川島明(41)の新番組(タイトル未定)の準備を進めている。

 民放キー局で番組制作に携わるスタッフは、「両番組とも『スッキリ』との戦い方が注目されています」と指摘する。

「谷原さんと川島さんが司会を務めることからも、硬派な報道系の番組にはならないと思います。

 となると、羽鳥慎一さん(49)がMCを務める『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系列・同)は仮想敵ではありません。エンタメ寄りの情報番組として『スッキリ』がライバルになると思います。

 おまけに、俳優の谷原さんは二枚目ですし、川島さんも芸人ではイケメン枠。朝の情報番組では、主要な視聴者に主婦がいます。彼女たちが、日テレ、フジ、TBSの番組の中から誰を見たいと思うか、テレビ業界でも注目が集まっています」

岩田アナに集まる期待

 次は“内憂”だ。「スッキリ」から、女性芸人の近藤春菜(37)と水卜麻美アナ(33)が、相次いで番組から卒業してしまった。

「近藤さんは番組での発言が物議を醸すことがあり、特にネットニュースでは賛否両論でした。とはいえ、番組の視聴率に貢献していたことは間違いありません。

 一方の水卜アナは、言うまでもなく人気者で、この2人は加藤さんを非常によくアシストしていたと思います」(同・スタッフ)

 その後任が、先ほど紹介した岩田アナだ。

「同期入社に乃木坂46のメンバーだった市來玲奈アナ(25)がいるので、割を食った部分もあります。彼女も中学時代から芸能活動を行い、慶應大学の在学中はファッション誌で読者モデルを務めました。

 社内では『世界まる見え!テレビ特捜部』(月・20:00)、『Oha!4 NEWS LIVE』(平日・4:00)の金曜担当、『沸騰ワード10』(金・19:56)といった番組を担当してきました。

 ローラ(30)や篠原涼子(47)のモノマネを得意とするなど、バラエティ向きの明るいキャラクターが人気です。確かに“ポスト水卜”という側面はあるので、『スッキリ』のサブMC抜擢は、納得のいくキャスティングです」

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