オスカーの最終兵器「高橋ひかる」はバラエティで大人気 ついに回ってきた女優の仕事

エンタメ 芸能 2021年1月30日掲載

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 高橋ひかるが1年半ぶりとなるドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ)に出演する。もっとも、彼女は今、バラエティから引っ張りだこ。やや早口ではあるものの、弁舌よく手慣れたしゃべりは女子アナと見紛うほどで、とても19歳とは思えない。1月はすでに10本以上の番組に出演しているのだが、本当は女優をやりたいという。

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 スラリとしたスタイルと透明感がまぶしい、まさに美少女。2014年、当時12歳だった高橋は全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得し、芸能界入りした。芸能記者が当時を語る。

「デビュー翌年の15年には、チオビタ・ドリンクのCMキャラクターに起用され、母親の家族愛に気づいた高橋が“ははーっ!”とひれ伏すCMが話題となりました。16年は映画『人生の約束』(石橋冠監督)で女優デビュー。主演は竹野内豊、共演には江口洋介、松坂桃李、柄本明、立川志の輔、ビートたけし、西田敏行といったベテランに囲まれた強力なキャスティングでしたが、物怖じせず演じていました。さらに、17年には大河『おんな城主 直虎』(NHK)でテレビドラマデビュー、18年は『高嶺の花』(日テレ)で民放ドラマデビューと、まだ勢いのあったオスカー所属だけに順風満帆でした」

 そんな彼女がなぜバラエティに? 民放プロデューサーが言う。

芸人相手にキレる

「きっかけは『高嶺の花』と同時期に不定期で『スクール革命!』(日テレ)に出演したことでしょう。当初は番宣のつもりだったと思いますが、ある時から滋賀県出身の関西弁を活かし始めました。オードリーの春日(俊彰)やNON STYLE井上(裕介)らを相手に、“うっさいねん、黙っとれや!”“ええかげんにしときや、お前!”などキレる、美少女とは裏腹な“ブチギレ関西弁キャラ”を確立し、司会のウッチャン(内村光良)も大ウケ。このギャップに驚いた第七世代のミキの昴生(34)が“自分、関西なん?”と問いかけると、“関西やけど、なんやねん!”と返すなど、彼女のバラエティでのポテンシャルの高さに関係者が注目したんです」

 昨年3月には『踊る!さんま御殿!!』(日テレ)にも出演した。

「明石家さんまさんに指名されると、大好きな『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のオープニングのモノマネを披露しました。テーマ曲を口ずさみながら、“ツッコミはまだ!”と言わんばかりに、さんまさんを手で制しつつ、モノマネをやりきった。さんまさんも驚き、その週の“踊るヒット賞”も獲得しました。以来、何度か番組に呼ばれています」

 昨年7月に開設された彼女のYouTubeチャンネル「たかしの部屋」は、すでに登録者数は20万人に迫ろうとしている。大した人気だ。

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