「元欅坂・今泉佑唯」結婚・妊娠発表直後、夫「ワタナベマホト」の愚行に“推し”は?

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小さい身体で精一杯

 坂道〈乃木坂46、欅坂46(現・櫻坂46)、日向坂46〉ファンの私としては、残念でなりません。

 ずーみん推しだったわけではありませんが、欅坂46時代のずーみんの小さい身体で精一杯踊り歌う姿に感銘を受けておりました。

 そして「ファンからの人気は高かったけど、どこか恵まれないポジション」において、それでも必死に表現する姿に勇気づけられたほどです。

 その後、2018年に卒業という名の脱退……。

 その脱退理由は諸説ありまして、真実は藪の中なのでここでは触れませんが、脱退後の彼女の活躍も1ファンながら見守っておりました。

 2020年1月公開の映画「転がるビー玉」に於ける存在感は素晴らしかったですし、今後の活躍を予感させるものがありました。

 そして8月、彼女は新型コロナウィルスに罹患してしまいます。

 その報道がなされたのちに一時復帰はしたのですが、同年10月に体調不良により芸能活動一時休止との報道がなされまして、ファンの間では「欅坂46を辞めた時も精神的なストレスだっただろうから、今回もなにかあったのか?」「コロナの後遺症に苦しんでいるのか?」といった心配の声が上がったのですが、今回の結婚・妊娠という発表があった時に「なんだ、そういうことか」と落胆、あるいは祝福の声が聞こえたことは事実であります。

 そして今回の一件を受けて、ずーみん推しだった私の友人はこう言って、肩を落としていました。

「まあ、ぼくが勝手にずーみんを応援していただけだし、彼女にとってはいらんお世話かもしれませんが、残念でしかありませんね」

 ワタナベマホトさんはずーみんとの離婚も口にしたとされていますが、推したちの心は千々に乱れるばかりであります。

徳光正行(とくみつ・まさゆき)
1971年12月生まれ。茅ヶ崎市出身。日本大学芸術学部在学中よりミュージシャンを目指すが、父の病により断念。その後、司会業やタレント業に従事する。また執筆活動にも着手し『伝説になった男~三沢光晴という人~』『怪談手帖シリーズ』などを上梓。4月27日には岩井志麻子氏との共著『凶鳴怪談』を出版。現在YouTube「徳光ちゃんねる」でも活躍中。

週刊新潮WEB取材班編集

2021年1月27日掲載

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