「小室圭さん」母子が元婚約者を非道に“使い捨て” 運転手扱いされ、記念写真からも“除外”

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 秋篠宮家の長女・眞子さまのご結婚問題は一向に解決に向かう気配がない中、小室圭さんにリモート会見を求める声が日増しに高まっている。まさに小室母子の人間性が問われているわけだが、小室佳代さんが元婚約者を“使い捨て”したエピソードがある。

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恩人の“使い捨て”

 小室さんの父親が自死を遂げたのは2002年春。それから8年半を経て、佳代さんは同じマンションに住む山田さん(仮名)と婚約。折しも小室さんがICU(国際基督教大)に入学した時期で、佳代さんは生活費をはじめ息子の学費やUCLAへの留学費用まで一切を山田さんに頼ってきた。が、度を越した金銭の無心に辟易した山田さんは婚約解消を切り出し、その際、縁を切りたい一心で思わず「返済は不要」と口にしてしまったという。

 それでも、小室さんが苦しい時に受けた恩に少しでも報いたいのであれば「贈与」の一点張りで歩み寄ろうとしない姿勢は理解に苦しむ。憚りながら、これでは恩人の“使い捨て”ではないか。

婚約者を「都合のよい運転手」として利用

 そうした母子の姿勢を、如実に物語るエピソードがある。12年1月、小室さんが成人式を迎えた際のことである。佳代さんの提案で、東京・内幸町の帝国ホテルの名門写真館で記念写真を撮ることになり、母子は山田さんの愛車・ジャガーに乗って横浜のマンションから一路、東京へ。当日のできごとを、山田さんは本誌(「週刊新潮」)にこう語っている。

〈その日は1月8日の日曜日でした。数日前に佳代さんから「圭ちゃんのお祝いで写真を撮るので車を出してもらえますか」と連絡があったのです。なぜわざわざ帝国ホテルなのかと聞いたら「亡くなった主人が贔屓にしていた」と。ご主人と親交のあった私は生前、そんな話は聞いたことがなく、今思えば佳代さんはただ、見栄を張りたかっただけだったのでしょう〉

 ホテル到着後、予約時刻を待つ間に佳代さんが「試し撮り」をしようと言い、椅子に座って足を組む小室さんを山田さんがスマートフォンで撮影した。小室さんが履いているのは、20歳のお祝いに山田さんがプレゼントした革靴だった。

〈銀座の高級店に連れて行き、彼に似合う靴を買ってあげました。値段は5万円ほどで、その靴を履いて写真撮影に臨むのだから、てっきり私は「家族」と見なされていると思っていたのですが……〉

 スタジオに入り、最初に小室さん単身、続いて佳代さんと2ショットの撮影が進む。が、山田さんが「次は3人で撮影かな」と待ち構えているとカメラマンから「終了」を告げられたという。

〈佳代さんも圭君もそれが当然という様子だったから、予約の時点で「母子二人の撮影」と伝えていたのでしょう。私は婚約者だし、わざわざ日曜日に車を出してと頼まれたのだから一緒に写るものだとばかり思っていたので、これはさすがにひどいと思いました。佳代さんは「高級車に乗って帝国ホテルに写真を撮りに行く」というシチュエーションを体験したかったのでしょうね。私は「家族」ではなく都合のよい運転手でしかなかった。そう思うと空しいし、腹が立ちます〉

「すごい! そんな人と知り合いだったの?」

 さらに後日、

〈佳代さんが写真を持ってきて、アルバムには圭君一人と、母子一緒の2枚が入っていました。「よく撮れているでしょう!」と大喜びでしたが、私はその写真を見てあらためて腹が立ってきた。目の前の佳代さんは何とも思っていない様子で、焼き増しのプリントなども貰っていません。撮影代は彼女が支払っていましたが、他人に大金を借りながら写真に数万円を費やす感覚が理解できませんでした〉

 己の虚栄心を満たすためには手段を選ばず。一方で山田さんは、次のような経験もしたという。

〈私の会社の同僚にオーケストラをやっている人がいて、ある時、皇太子さま(当時)の前で演奏したことがありました。その後、昼食も皇太子さまとご一緒したそうで、何かの折にその話をしたら、佳代さんは途端に目を輝かせて「すごい! そんな人と知り合いだったの?」と食いついてきました。圭君が眞子さまと付き合い始める前のことですが、こんな調子だから、眞子さまのことを聞いた佳代さんが有頂天になった情景が目に浮かびます〉

 かような“思考回路”に則れば、母子が結婚を辞退するなど万に一つの可能性もないのがよく分かる。

週刊新潮 2020年12月31日・2021年1月7日号掲載

特集「『美智子さま』ご焦慮に『宮内庁』あたふた! 元凶『小室圭さん』が『リモート会見』の行方」より

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