また不倫発覚の宮崎謙介氏 笑われる謝罪に見る笑えないヤバいクセ

エンタメ 芸能 2020年12月4日掲載

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相談されやすさは利用されやすさと紙一重 注意すべきは女性だけにあらず

 気になるのは「相談を持ちかけてくる男女」である。本当に宮崎氏の人柄やビジネス能力を信じているのか、いいカモになると近寄ってくるかは不明だ。同じ過ちを繰り返し続ける姿は、薬物依存で何度も捕まるタレントと重なる。こいつは誘惑に弱い、金を引き出せる、と女性に限らず悪い人間が寄ってきてもおかしくはない。

 しかもクロでも一旦は否定し、妻が問いただすまできちんと説明をしないのである。体調が悪いだの死ぬだのと要領を得ない。問題発生初期に手を打ちたがらない性格も、だます側にとっては都合が良いことだろう。

 妻に説明させるわけにはいかないから、と生出演して謝罪した宮崎氏。一見男前な対応に見えるが、私は自制心の利かないいいカモです、と言ったようなものだ。マッサージを受けているうちに、と不倫の様子までしゃべっていた。

 金子さんは著書の中で、不倫騒動後も夫婦でテレビに出る理由は「損して得とれ」だと記している。バカップルと言われようと、宮崎氏の人の良さというか憎めなさが伝わればいいと。そしてこの不寛容な社会で、他人を許すチカラについて考えてみてほしいと。その甲斐あって、夫婦への風当たりはだいぶ落ち着いてきた頃だった。しかしこれでまた風圧は強くなる。そして弱った時こそ、トラブルが寄ってきやすくなるものだ。 

 女好きでバカだけど憎めないヤツ、良く言えば狩野英孝さん的なキャラの宮崎氏。狩野さんもブレイク後に不倫し、離婚。その後も8股交際し、あの加藤紗里を世に放った。さらに未成年との交際で謹慎。宮崎氏と同じくらい脇が甘く、懲りない男性である。それでも復帰し、今はYouTubeでも大人気。彼の「許されるチカラ」は相当なものだろう。

 許すチカラより、許されるチカラの方が身につけるのは難しい。本を書くべきは、宮崎氏の方だ。そんな浮ついたもうけ話を持ちかける人間が出てこないとも限らない。彼が注意すべきは、女性だけではない。危なっかしい自分を「許さないチカラ」を、問われているのだろう。

冨士海ネコ

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