コロナ禍のNY渡航も検討 「駆け落ち婚」同然だった「眞子さま」の結婚宣言

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1億5000万円投入に国民は

 NYのフォーダム大で法曹資格取得のため、勉学に励む小室圭さん。このコロナ禍で東京の眞子さまとの「会えない日々が愛を育んだ」という指摘もあるが、

「実は、眞子さまはこの間にNYへ行くことができないかを模索されていました」

 と、別の関係者。

「ご承知のように、NYはロックダウンを経験し、東京とは比べものにならないほどのコロナ禍です。それでも向かいたいというくらいですから、その『愛』は本物なのだなぁと思いましたね」

 もっとも、この「渡航計画」は現時点では幻に終わっている。

「皇族方が海外に行かれる場合、“勝手に”というのは難しく、閣議などでの決定が必要とされています。お忍びで訪ねて行くというのは事実上、無理があるようです」

「また、お忍びでなくても、“このコロナの最中に出かけて行くのはいかがなものか”という声は相当なものでしょうから、そういうことも踏まえての『渡航断念』だと思われます」

 秋篠宮さまは、かねて「国民が納得できる説明を」とお話しになってきた。

 それは小室圭さんの母・佳代さんの借金問題もさることながら、眞子さまが結婚する際に、税金1億5000万円が投入されることについて、「国民は本当に歓迎してくれるか」ということにもつながっている。

「Webでは、秋篠宮家に対するネガティブな視点の意見が目立ちます。ただ、サイレント・マジョリティという言葉もあり、国民がどこまで理解を示してくれるのかというのはなかなか見えづらい。今回も秋篠宮さまは、世間の反応を細かく聞き取ろうとされているように窺えます」

「税金が一切投入されないなら国民は結婚を受け入れてくれるのか、そうではなくて、たとえ皇籍離脱して結婚したとしても、将来の天皇陛下の姉である以上、その言動に“皇族的”なものが求められ続けるのか、だとしたらどういう形の結婚が良いのか……などと、秋篠宮さまのお悩みは尽きないものと察せられます」

週刊新潮WEB取材班

2020年11月24日掲載

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