小林麻耶の夫「國光吟」氏の親族に聞く、昔とは別人のようだ……金スマ出演のトラブル

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吟と口論になった

A氏:吟と麻耶さんが結婚した時、吟の電話に麻耶さんが出てくださって、「よろしくお願いします」といった挨拶はいただきました。でも、それっきりです。今度食事に行きましょう、って話もあったんだけど、何も連絡はありません。メールやLINEなども全くです。ですから、いまだに小林麻耶さんが身内という実感がないんですよ。

――連絡が取れなくなったことには、思い当たるフシがあるという。

A氏:結婚した後、TBSの「金スマ(中居正広の金曜日のスマイルたちへ)」という番組に2人が出演したんです。

――19年5月に放送された「中居正広のキンスマスペシャル」だ。番組では、復帰した小林アナの活動に密着。さらに2人の馴れ初めにも話が及んだ。18年5月に友人から凄腕の整体師が個人サロンを経営していると聞かされ、出会ったのが國光氏だった。不眠に悩んでいた小林アナだったが、彼の施術のお陰で眠れるようになり、3日に1度の頻度で通うようになる。そして7月、友人を交えた食事の帰りにタクシー内でプロポーズを受けたという。小林アナは國光氏の申し出を一度は断るも、帰宅後に涙が止まらず、自分から電話して逆プロポーズしたという。さらに番組では、吟氏の祖母から得意料理の「だご汁」を習う様子も紹介された。

A氏:番組では、母方のお婆ちゃんのところに里帰りすると紹介されました。でも実際は、母方ではなく、父方の祖母だったんです。

――実の孫が撮影に参加していながら、母方を父方と間違うはずがない。

A氏:なぜそうなったかはわかりません。しかし、近所からも親戚からも疑問の声が出ました。母方のお婆ちゃんが可哀想じゃないですか。ですから、TBSに電話してみたんです。間違った放送なので訂正することはできませんかと。TBSとしては、今さら訂正できないということでした。ちょうどその頃、吟も生島企画室に所属したものですから、そちらにも相談しましたが、同じ対応でした。

――すると、國光氏から電話が入ったという。

A氏:なぜか吟が怒っているんです。「なんで僕たちが間違ったって言っちゃうんだよ」というわけです。どうやら私がテレビ局と事務所に連絡したことを怒っているようでした。そうは言っても、明らかな間違いですからね。世話になった母方のお婆ちゃんの気持ちをどう考えているのかと口論になりました。吟と口論になったのなんて生まれて初めてですよ。彼は「しょうがないんだよ」「しょうがなかったんだ」みたいな感じでしたけど。それ以来、一切連絡がつかなくなったんです。

――それまでは仲がよかったのですか。

A氏:そうです。子供の時から喧嘩もしたことがなく、結婚する前までは私のところにも泊まりに来たり、電話でもよく話していました。TBSに電話したことで、機嫌を損ねてしまったのかな、と思っています。それ以来、急に連絡が取れなくなってしまったものですから。

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