宮崎美子、40年ぶり写真集が大ヒット、過去のケースと比較して改めて分かった“偉業”

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柳の下に泥鰌は確実

 2つの表をご覧いただいたが、出版年が全て2000年代だ。どうやら、10年以上の歳月を経て、再び写真集にチャレンジするのが“ブーム”になっているようなのだ。井狩氏も「こうしたブームが起きているのを実感していた」と言う。

「私のところにも、『過去の傑作写真集をランキング形式で教えて下さい』という依頼が複数あって、ここ数年、写真集に再び光が当たっているのを感じていました。

 過去の作品を懐かしむという企画と、かつて写真集を披露した女性が再チャレンジするという企画が並列していたと言えます」

 12月に発売となる宮崎の「カレンダー&フォトブック」は、再チャレンジのブームを生み出す可能性があるという。

「宮崎さんの成功で、新作の写真集にチャレンジする女性が増えるかもしれません。例えば、武田久美子さん(52)が最後に出版した写真集は『Me』(音楽専科社)で2003年です。

 もし来年に新作が出版されれば18年ぶりとなるわけですが、更に成熟を増した武田さんを、新しく撮り下ろした写真集で見たいという読者は少なくないのではないでしょうか」

 宮崎に続け、と新たな企画を進める出版社も出てきそうな勢いなのだ。

週刊新潮WEB取材班

2020年10月29日掲載

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