「手越祐也」が「カジノ証人買収犯」と2ショット ドラキュラ仮装姿で肩を組み…

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ハロウィンパーティーで

 ここにあるのは、キメ顔の手越祐也(32)と中年男性の2ショット写真。一見何の問題もないように思えるが、よく見ると男性は「カジノ証人買収」問題で逮捕されたあの人物で――。

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 今年6月にジャニーズ事務所を離れた手越。彼が写真の中で親しげにするのは、カジノ疑獄の佐藤文彦被告だ。さる事情通は次のように明かす。

「今月9日、衆院議員の秋元司被告が4度目の逮捕となりました。佐藤被告は、秋元被告の贈収賄が成立しないよう贈賄側の証人に偽証を求め、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)で8月に逮捕されています。秋元主導のもと、偽証の見返りに2千万円を渡そうとした当事者です」

 そんな“証人買収犯”が、なぜ手越と?

「昨年10月末、六本木にある手越さん行きつけの店でハロウィンパーティーが開かれました。シャンパンが次々と空き、ドラキュラに仮装した手越さんは文字通り両手に花。仮装した若い女性を左右にはべらせて、“俺は手越だ!”と大きな声を出していました」

 事情通によると、この場には20名ほどの女性がいて、

「手越さんを支援している飲食店関係者の男性もいました。この男性が女性を集めたのでしょうか。佐藤被告のようなオジサン連中もちらほらいましたが、男性との付き合いで参加したようです。そんな会場で、パチリとやったわけですよ」

「未来の犯罪者は予知できない」

 もっとも、手越は女性アイドルや金塊強奪犯との写真、安倍昭恵氏との親密花見などで安くない授業料を払ってきた。今回の佐藤被告には、証人買収のみならず、陸上自衛隊員約14万人とその家族の個人情報を流出させて逮捕された過去がある。かような人物と2ショットとは……。手越本人の説明を聞こう。

「僕はこの方の名前も知らなかったし、この1回しか会っていません。パーティーは、いま僕のマネージャーをやっている元芸人の主催でしたし、店も彼の経営。女性も僕が呼んだわけではない。僕が安心して寛げる場として、普段から利用していたバーなんです」

 曰くつきとの無関係を強調し、言葉を継ぐ。

「未来の犯罪者はノストラダムスですら予知できません。たとえば100人と記念撮影したとします。そのなかに一人、のちに犯罪に手を染める人が紛れていた。それが今回の話です。でも、ほかの99人は本当に喜んでくれるんです。写真を飾ってくださったり、仕事や学校を頑張ろうと思ってくれる人がいる。僕らはその99人のため、一人でも多くの人を笑顔にするために存在しています。誰かの人生を救える可能性があるんです。だから僕は、誰に何を言われようと応じますよ」

週刊新潮 2020年9月24日号掲載

ワイド特集「密室の出来事」より

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