法の華三法行代表の「福永法源」は、「ローマ法王に後を頼む」と3度言われた

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「先生(=福永)のお母様を演じるなんて本当におこがましいですが」

 そればかりか、7月に限っても法話会などが4度と精力的に動き回る福永。このうちのひとつ、去る20日に埼玉・蕨市で開かれたイベントでのこと。ペンライトを左右に一心不乱に信者600人が振るなか登場した彼はこう宣った。

「実はこんな話が舞い込んできた。“福永法源は本当に詐欺師だったのか否かを世に問いたい。映画をつくりたい”と言われたの。胸が熱くなり、すぐにお願いしますと答えていました」

「それで……」

 と言葉を継いで、

「法師(=福永)の母親役をやって頂けるのが、あの国際派女優の島田陽子さん」

 黒のワンピース姿の島田当人が登壇すると、信者然として意気込みを述べる。

「魂も肉体も本当に喜んでおります! タイトルは『雷雨来たれ』。苦しいなかを喜びながら生きて行こうという意味です。先生(=福永)のお母様を演じるなんて本当におこがましいですが」

 ともあれ、目下、任意団体である天華の救済の今後を先の藤倉氏が占うと、
「法人の役員欄に法源の名がないとはいえ、ホームページなどから彼とのかかわりが明らかですから、宗教法人の認可がおりる可能性は極めて低い」

 とはいうものの、

「品川にオフィスを構え、関連企業もすでに片手ほどある。オウムから分かれた当時の『アレフ』や『ひかりの輪』より組織としてしっかりしており、復活への素地は整っているのです」

週刊新潮WEB取材班

2020年9月21日掲載

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