柴咲コウ、独立後も仕事は順調 卓越した自己プロデュース力に秘密あり

エンタメ 芸能 2020年9月16日掲載

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 今年4月、これまで所属していたスターダストプロモーションから独立した柴咲コウ(39)。NHKの朝ドラ「エール」ではオペラ歌手を演じつつ、10月からは主演ドラマ「35歳の少女」(日本テレビ)も決まった。大手事務所を去っても、仕事は順調である。そこにはある理由が……。

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 民放プロデューサーが言う。

「柴咲とほぼ同時期に独立、未だに女優としての仕事が決まらない米倉涼子(45)とは対照的ですね。柴咲はドラマに加え、8月にはAmazonプライムビデオのオムニバス映画『緊急事態宣言』(ムロツヨシ監督の『DEEPMURO』に出演)も配信され、岡田准一主演の映画「燃えよ剣」(公開日未定)も控えています。まさに順風満帆と言っていい」

会社設立は4年も前

 何が明暗を分けたのだろう。

「まず独立に向けた準備期間が違います。3月いっぱいでオスカープロモーションを辞めた米倉の場合、個人事務所デサフィオを立ち上げたのは4月3日です。一方、柴咲が代表を務めるレトロワグラースを立ち上げたのは16年11月でした。ちょうど、17年に主演したNHK大河『おんな城主 直虎』の撮影をしていた頃ですね。もっとも、彼女が独立を見据えていたのか分かりませんが、当初はインターネット等を利用した各種情報提供サービスを謳う、いわばIT企業でした。その事業の中に、柴咲の女優業以外、つまり音楽活動やファンクラブ事業に加え、ショッピングサイトなどもありました。独立を機に、女優業も自分の会社でプロデュースすることになったわけです」(同)

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