渡哲也さん「家族葬」に関係者は違和感 お別れ会も執り行われず…
満身創痍で守った“看板”
渡哲也さんは石原プロの2代目社長として、病魔に体を蝕まれながらも「ボス」の看板を守り続けた。そんな渡さんの葬儀は、本人の希望もあり家族葬で弔われたが、関係者らは事務所の対応に違和感を抱いているという。
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1974年にNHK大河ドラマ「勝海舟」で主演を果たした渡は、しかし、撮影中に肋膜炎を患って途中降板。肝機能不全を併発させて9カ月もの入院生活を送っている。50歳を目前にした91年には直腸がんの手術を受け、オストメイト(人工肛門使用者)になったことを明らかにした。...