NEWS23、人気上昇中「山本恵里伽アナ」はどこが凄いのか 実はドラマ出演も経験…

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 TBSの看板報道番組「NEWS23」でメインキャスターを務める小川彩佳アナ(35)が産休に入ったのは、今年7月はじめのことだった。

 それから約2カ月弱が経ったが、小川アナの代役を務める山本恵里伽アナ(26)の評価は依然として高い。普通、一度脚光を浴びるなりしたら、自然と“アンチ”も発生するものだが、SNSを中心にいまだに好意的な評価がほとんどなのである。というか、昨年6月から同番組のサブキャスターを務めていただけに、今回の起用は妥当といえば妥当でもある。そんな山本アナの魅力や人となりをご紹介したい。

 山本アナは1993年10月8日生まれ。TBSに入社したのは16年で、今年まだ5年目の若手女子アナだ。入社1年目の秋からレギュラー番組を担当するようになり、地上波では「イベントGO!」「はやドキ!」「Nスタ」と、早くも3本の番組に起用されている。

 なかでも注目すべきは、コーナーキャスターながらいきなり「Nスタ」に抜擢されたことだろう。このときは17年3月までの半年間、木・金を担当し、4月から月~金のニュースプレゼンターに昇格している。

 さらに17年10月から1年間は日曜昼前の「JNNニュース」を、18年10月から翌年5月までは木・金の午前中に「ひるおび!」内で流れる「JNNニュース」を担当している。そして「Nスタ」と「ひるおび!」を昨年5月いっぱいで降板し、翌6月から小川彩佳を迎え、満を持してリニューアルされた「NEWS23」にサブキャスターとして抜擢されたのだ。

 ちなみに今年4月からは、TBSラジオでもレギュラー番組を持っている。「Times2020」(毎週木曜17:50~18:00)というタイトルで、これも報道・ドキュメンタリー番組である。

 つまり山本アナは、入社してから一貫して報道畑を歩いているワケだ。おそらくは局側も早くから彼女の適性や資質といったものを見抜いていたということだろう。実際、彼女は新人時代から“報道の若きホープ”としての期待を背負って1年1年着実に成長してきた。この経歴をみるかぎり、遅かれ早かれ「NEWS23」には起用されていたと思われる。

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