元世界王者が語る「ルービックキューブ40周年」 コロナ禍で訪れた“第3次ブーム”

エンタメ 2020年8月21日掲載

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バッタモンは日本製だった

――ルービックキューブは大ブームとなった。初年度の売上は400万個を超えてしまった。

メガハウス:当時はマカオや香港、ハンガリーなどで製造したものを輸入していたのですが、船便では間に合わないので、航空便で取り寄せたと聞いています。

――それだけのブームであるから、“バッタモン”も出回った。

メガハウス:当時は、非正規品が日本製だったそうです。

コロナで復活

――一気に広まったルービックキューブだが、ブームが去るのも早かった。1~2面を揃えることはできても、6面全部を揃えることなど難しかったからだろうか。

メガハウス:81年には非正規品が多く出回ったことも人気が下火になった一因かもしれませんね。

――それでもルービックキューブはしぶとく生き残った。

メガハウス:21世紀に入ると世界大会が復活し、競技として注目されるようになりました。05年には脳トレブームもあり、その一環としてルービックキューブも再び注目されるようになりました。世界大会で日本人が好成績を残したことも重なり、07年には大きく売上を伸ばしました。

――そして、今年が第3次ブームということか。

メガハウス:40周年の節目ですから、様々なイベントを企画していたのですが、新型コロナのために、イベント開催もままならなくなりました。ところが、Stay Homeとなった、4~5月にかけて出荷量は昨年同期の2・5倍に跳ね上がりました。家の中で、年齢問わず楽しめますし、“解法”の動画も公開していますから、6面揃えることも可能ですよ。お子さんに学ばせたいという親御さんもいらっしゃいます。ちなみに発売当初から、6面完成の認定証は今も継続してお送りしています。

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