「藤田ニコル」もオスカー独立か 「森泉」「紫吹淳」も“離脱”秒読みの背景
ギャラの配分を巡って
そして、彼女たちに続いて“離脱”が取り沙汰されているのが、冒頭の藤田ニコルなのだ。
さる芸能デスクが語る。
「いまや彼女は年間2億円以上を売り上げるそうですからね。米倉が年間3億円と囁かれましたが、それに迫る勢いです。子育て中の上戸彩や武井咲が仕事をセーブするなか、ニコルが若手の稼ぎ頭なのは間違いない。その一方で、ギャラの配分を巡って事務所と揉めているとも耳にします」
彼女のギャラは歩合制だそうで、
「もともとニコルとオスカーの取り分は仕事の紹介手数料込みで7:3でした。しかし、彼女の仕事が多忙を極め、マネージャーや運転手の人件費が嵩むようになったことで、事務所側が取り分を増やそうとした。これに彼女の母親が怒ってしまった。母親は“自前で車や運転手を用意するからギャラを減らさないで”、“一体、娘がどれくらい稼いでいるのか総額を詳らかにして”と、弁護士を立てて事務所と交渉を続けていますが、今後は個人事務所を立ち上げることも視野に入れている。もし、折り合いがつかなければ独立も有り得る状況です」(同)
「お母さんと確認しながら」
では、ニコル本人はどう考えているのか。事務所との交渉に水を向けると、
「意見を出すときは家族でしっかり話し合って、お母さんとひとつひとつ確認しながら、会社とやり取りしています。弁護士さんとかは……。すみません、よく分かんないな。そっちにはタッチしてないので」
ただ、“独立”については、
「全然、全然! そんなことないです。もちろん、一生いまの会社にいるかは分かりませんけど、いま辞めるとかは考えてません。そこは大丈夫です!」
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