山尾志桜里氏、玉木代表と行動と共に…地球9週分のガソリン代から離婚まで

国内 政治 2020年8月12日掲載

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もう立民には戻れないから…

 2017年の総選挙では無所属で愛知7区に出馬して当選、その後、立憲民主党に所属した山尾志桜里代議士(46)。しかし、「国会での議論や考え方にギャップがある」などとして今年3月に離党し、7月8日に国民民主党に入党が認められていた。その国民自体が11日、解党して立民との合流組と残留組とに分かれると発表された。山尾氏自身は玉木雄一郎代表(51)と行動を共にする見込みだ。ここで改めて、地球9週分のガソリン代から離婚まで、そして野党だけを渡り歩いた女史の、七転び八起きの政治家人生を振り返っておこう。

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 永田町関係者によると、

「表向きは立民と国民とは合併協議をしてきました。立民は福山哲郎、国民は平野博文の両幹事長との間でですね。和やかにやってはいるんですが、党首同士のウマがまるで合わない。特に国民は合併となると立民に飲み込まれかねないから、党首の玉木さんは前向きではなかった。お山の大将でいられる党首は居心地が良いですから。だからあえて、“立民の名前を変えるなら合併について本気で考えてもいい”などと漏らして、合併のハードルをあげたりもしていた。立民党首の枝野さん(幸男)も、さすがにそれは受け入れ難いので、いつまで経っても両党は一緒になれないと見るムキが多かった」

 案の定、解党して「行きたい人は行けばいい」という流れになったわけだ。

「玉木さんについていく中核メンバーは、古川元久(代表代行)、岸本周平(選挙対策委員長)、古本伸一郎(税調会長)、無所属となっている前原誠司(元外相)、そして山尾さんあたりでしょう」

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