「2番に強打者」もマネ… 日本プロ野球はメジャーの二番煎じばかりで良いのか
新型コロナウイルスの影響で6月まで開幕がずれ込んだ今季のプロ野球だが、ここ数年で目立ってきた「2番・強打者」起用の流れは複数のチームで続いている。
昨季に「最強2番打者」として巨人のリーグ優勝に貢献してMVPを獲得した坂本勇人は今季2番の座を丸佳浩と分け合っているが、丸も昨季は27ホーマーを放った堂々たる強打者だ。
2年連続セ・リーグ本塁打王に輝いたDeNAの大砲ソトは、今季も引き続き2番がメイン。トリプルスリー3回達成の山田哲人(ヤクルト)も2番が定位置となっている。...