橋本マナミが「産後4週間」でスピード復帰が話題 橋本愛美時代の苦い経験

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母体は大丈夫なのか?

 先のディレクターは「橋本さんがハングリー精神が旺盛な人ということも大きいと思います」と指摘する。

「彼女は1997年に開催された『第7回全日本国民的美少女コンテスト』で演技部門賞を獲得したことがきっかけで芸能界入りしました。ちなみに、この大会では上戸彩さん(34)が審査員特別賞を受賞しています。オスカープロモーションでは『橋本愛実』の芸名で活動を始めましたが、その後しばらく苦労しましたからね。今も『長い間売れなかったので、頑張らないと』とよく言っています」

 駆け出しの頃、橋本はケータリング、居酒屋、倉庫など、アルバイトで食べていたことはよく知られている。オスカーはバイト禁止だったため、内緒にしていたという。

「12年にオスカーから現在のアービングに移籍。芸名も『橋本マナミ』に変えて、やっと売れっ子になりました。売れると不平不満を口にするタレントは少なくないですが、彼女はロケやスタジオで文句や愚痴を口にしたことはありません。芸能界はコロナ禍でも出産ラッシュで、ママタレ競争も激しいものがあります。長い産休に入ると世間から忘れられてしまう。そんな彼女なりの危機感もあるのでしょう」(同)

 日本では昔から「産後の床上げ21日」という言葉があるという。女性は産後、3週間は寝たままでいい――つまり3週間はしっかり身体を休めなさいという意味だ。橋本の場合は4週間だから、これでも余裕のある復帰と言えるのかもしれない。

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