知られざる「遊廓」の実態 かつては全国に約3万7000軒「コンビニ密度」に匹敵も

国内 社会 2020年7月3日掲載

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消滅間際の「遊廓」を10年にわたって調査、撮影

“夜の街”などという、コロナ以前には耳にするのも減っていたような言葉が飛び交い、なにやらドキッとさせられる昨今。しかし、かつてこの日本には、“接待を伴う”どころか、公然と売春をいとなむ街があった。よく知られているように、それらは俗に「遊廓」と呼ばれ、昭和33(1958)年4月に施行の「売春防止法」によって消滅するまで、全国に数多く存在していたのだ。

「売春防止法が施行される以前、娼家は全国に約3万7000軒あったといわれ、これは当時の人口10万人あたり約41軒に相当します」
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