「新型出生前診断」の拡大で“ビジネス化”加速の懸念 儲けに走るクリニックの手口

国内 社会

  • ブックマーク

 6月20日、日本産科婦人科学会(日産婦)は、妊婦の血液からダウン症など胎児の病気を調べる新型出生前診断(NIPT)について、実施医療機関を拡大すると発表した。“命の選別”という倫理的な観点から慎重な議論を求める声も上がるが、拡大には、ビジネス化する懸念もあるという。

 ***...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。