「新型出生前診断」の拡大で“ビジネス化”加速の懸念 儲けに走るクリニックの手口 国内 社会 2020年07月02日 妊婦の十分なケアを提供できるだろうか(写真はイメージ)(他の写真を見る) 6月20日、日本産科婦人科学会(日産婦)は、妊婦の血液からダウン症など胎児の病気を調べる新型出生前診断(NIPT)について、実施医療機関を拡大すると発表した。“命の選別”という倫理的な観点から慎重な議論を求める声も上がるが、拡大には、ビジネス化する懸念もあるという。 ***... 記事全文を読む 0 Advertisement