「カラス」はずる賢いってホント? 動物行動学者が解説する“意外すぎる生態”

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 ゴミを漁る、人を襲う、凶暴、鳴き声がうるさい、ずる賢い……。真っ黒で、宗教的にも禁忌。世間では害鳥扱いされているカラスは、負のイメージがつきまとう。そんな先入観を覆したのが、東京大学総合研究博物館の松原始特任准教授だ。『カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?』(山と渓谷社)を出版。都会では、何かと評判の良くないカラスについて聞いた。

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