渡部建の代役で評価急上昇、いきなり正念場を迎えた「児嶋一哉」の気になる使われ方

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 アンジャッシュの渡部建(47)は、不倫報道で芸能活動の無期限活動自粛を発表。数多く持っていたレギュラー番組の中、相方の児嶋一哉(47)はラジオ番組の代役を務め、“涙の謝罪”をした。とはいえ今後、渡部の全レギュラーの代役が務まるかと言えば、それは難しいという。相方を失った児嶋は、今後どうすべきなのか。

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 渡部は自らの不倫が週刊文春に報じられる前々日(6月9日)に、芸能活動自粛を発表した。その3日後、つまり文春報道の翌日に、彼がナビゲーターを務めるJ-WAVE「GOLD RUSH」に代役として出演したのが相方の児嶋だった。

児嶋:渡部の代打で僕がやらせていただくことになったのですけど、知らない方もいるかと思うので簡単に触れさせていただきますと、うちの相方・渡部が不倫をしまして……これがもうね、笑えない。笑える不倫というのはありませんが、相方の僕からしても、笑えない。たちが悪い、気分が悪い、気持ち悪い不倫をしまして、世間をものすごく騒がしてしまっております。本当に……馬鹿ですね。

――涙声になりつつも、渡部を叱り、突き放す。

児嶋:大馬鹿で、調子に乗ってたんでしょうね。仕事も上手くいってるし、プライベートも順風満帆だし、天狗だったんですよね。もう、自分で勘違いしていたんですよ。本当に……人の痛みとか、思いやりとか、優しさとか、愛とか、そういうのがないんですよ。だからこういうことになるんですよ。浮気した方々だけではなく、スタッフさんに対する態度、芸人仲間に対する態度、言わせてもらえば僕に対する態度も、振り返ればダメですよ、あいつは。

――そして、児嶋は自分にも責任の一端があるというのだ。

児嶋:僕も10年以上前ですがキレて、喧嘩になったことがありますけど、あいつは頭が良いので、理論武装してきて響かなかったということもあって……。ぶっちゃけずっと、アンジャッシュは仲良しコンビではなく、メチャクチャ仲悪いときもあれば、ちょっと話したりするときもあるけど、振り返れば「なんで、お前、そんなこと言うんだ」、「なんにも愛を感じねーぞ」ってことがありました。その時に、僕がちゃんと言っておけば、もしかしたらこんなことにならなかったのかなと思います。渡部は仕事はメチャクチャ頑張っていて、現に仕事も一杯増えて、僕なんかより全然、売れてるっていうのもあって、アンジャッシュの立場的、関係性的にも言いづらいところがあった。立場的に僕の方が弱い部分があって……僕の弱い部分があいつを甘やかしたんだなって。

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