頭は熱湯をかけられたように熱く、腰にも激痛…37歳男性が綴った”新型コロナ闘病記“

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千本の針が刺さる

「3月13日に、友達ら8人で東京・麻布のクラブに行ったのです。8人のうち、4人がコロナに感染しました。僕は、症状が出たのは2週間後の3月26日でした。他の友人らは僕より5日前に症状が出ました」

 と語るのは、ご本人である。その後の症状をTwitter(原文ママ)でこう綴っている。

《【4月3日】26日、喉がいがいがする感じに落ち入る。風邪かなーくらいでその日は過ごす。特にほかの症状もないし、味覚、嗅覚もあり!》

《【4月3日】3月27日急な熱が出る。38・1度。関節痛いし、頭痛いしインフルエンザかな?って思う。この頃すでに味覚、嗅覚なし 実質発症(2日目)》

《【4月3日】3月28日朝 朝は36・5度くらいとこれから毎日朝は体温が下がって昼からまた37度、38度、夜には39度と毎日がこんな感じの体温の上がり方で過ごす。27日の夜中関節が痛すぎて何度も起きた。何度も汗かいて本当にキツかった。治る事のない寒気。ここから4月2日まで熱は続く。(コロナ3日目)》

《【4月4日】3月29日(コロナ4日目)辛すぎて保健所に朝電話する。下がらない高熱、味覚、嗅覚なし、関節痛、頭を頭痛鈍器でズーンズーンと殴られている感覚、とにかく症状を伝えると病院とそのあと保健所来て貰ってコロナの検査しましょうとのことだった。》

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