鷲見玲奈アナ退社、真相は同僚アナの“イビリ” 不倫疑惑は否定

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 テレビ東京の看板アナだった鷲見(すみ)玲奈(29)が、3月末で同社を去り、今後はフリーアナとして活動を続けることが発表された。

 昨年12月に先輩アナとのカラオケボックスでの不倫疑惑が報じられて以降、多くのレギュラー番組から姿を消していた彼女。釈明がないままの退社劇には、半ば不倫を認めたとの声も上がるが、

「そもそも退社の理由は不倫ではなく、同僚アナへの不信と怒りが原因です」

 とは、テレ東関係者。

「テレ東のアナウンス部内には、以前から鷲見に対する嫉妬が渦巻いていました。スポーツ番組を中心に活躍している傍らで、バラエティ番組でも重宝されている。それぞれの畑で目立ちたい同僚にとっては、越えられない壁として鷲見の存在が邪魔だったわけです。ある人気同僚アナは鷲見に対するライバル心を隠そうとせず、犬猿の仲だった。『私が五輪キャスターをやったほうがいい』と周囲にアピールしていたくらいですからね」

 鷲見は、東京五輪のキャスターに内定していたが、騒動後に降板が確定。この同僚アナは遅刻癖をはじめとする社内評価の低さゆえ、結局は後釜に座ることができなかった。

「件のアナは過去にスポーツ選手との交際情報が一部ネットで流れた際、鷲見が流したと疑っていました。今回の不倫疑惑を知った際、現場にいたわけでもないのに見ていたかのように周囲に喧伝していたのもこのアナです」(同)

 他の同僚にとってみても、鷲見が会社から去れば、それだけ自分たちの出演枠が増えることになる。だからか、スポーツ・バラエティ・報道の各関係者に対し、複数の女子アナが不倫疑惑を触れ回っていたという。

 鷲見を知る別のテレ東関係者は、実際に彼女の怒りの声を聞いている。

「彼女は同僚アナに対しても怒りをぶつけているが、何より会社に一番怒っています。報道以降も『泥酔はしたが、一線は越えてない』と一貫して否定、出演継続を求めたが、自粛を一方的に強制された。自分を守ろうとしないその態度に失望し、退社を決心したのです。フリーでも活躍することは間違いないですが、古巣への出演は彼女のプライドが許さないはず」

 逃した魚は大きいか。

週刊新潮 2020年3月12日号掲載

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