木下優樹菜が離婚しても許せない「タピオカ女店主」の言い分

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“関東連合”

 ことの発端は、昨年7月に木下の姉が、東京の下町にオープンしたタピオカ店で働き始めて起きたトラブルにある。もともと友人関係にあった女店主と木下姉には、運営のあり方や賃金の未払いを巡って意見の食い違いが生まれたが、そこに木下が介入。一連の出来事をSNSでも公表し、口汚く罵る大人げない対応が大炎上してしまったのだ。

 その代償は大きく、木下は全面謝罪をして11月から芸能活動を取り止め。表舞台から完全に姿を消したが、一方的に言われっ放しだったタピオカ店も休業を余儀なくされていたという。

 店の近隣住民によれば、

「オープンして間もないのに、騒動で店主の方も体を壊してしばらく休業していました。なのに、問題を起こした木下さんの姉は、ママ友との会話で、“お店が関東連合の人間と繋がっていたから、優樹菜は謝ることになったの”などと言う始末で、周囲は呆れていました」

 半グレ集団の名前が出るなど穏やかでないが、一般人を相手に“恫喝”したのはユッキーナのはずだろう。

 ことの真偽を含め、件のタピオカ店に尋ねてみると、女店主の代わりに男性経営者が話をしてくれた。

「私共夫婦が、関東連合とつながりがあると言われているのは知りませんでした。そんなことあるわけないし、まっとうに商売しているだけ。記事に書かれるだけでも、そういうふうに見られてしまうじゃないですか」

 完全否定した上で、こうも言う。

「離婚の話はビックリしましたが、私共の問題とは関係がありません。向こうからの謝罪も含め、法的な対応は弁護士に任せています。年末年始だったので確認できていませんが、まだ謝罪の連絡はきていません」

 ユッキーナを赦す言葉が聞かれることは終(つい)ぞなかったが、最後に彼女の所属事務所に見解を問うたところ、

「和解は成立していません」

 と言うばかり。離婚報道で、木下へはファンから同情の声も集まるが、活動再開には、まだ暫くは時間がかかりそう。

週刊新潮 2020年1月16日号掲載

ワイド特集「『初夢』『正夢』『悪い夢』」より

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