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中川淳一郎が明かす「電通と博報堂」の実態 “25人で8時間”の悶絶会議、高給取りの“暇なおじさん”問題
■私が見てきた「電通と博報堂」バカざんまい(1)
過重労働に五輪エンブレム。問題の主役は電通であり博報堂だった。博報堂に入社して以降、約20年に亘って広告業界の栄枯盛衰を見つめてきた中川淳一郎氏(43)。最新著のタイトルに因んで、両社の「バカざんまい」なエピソードをお届けする。
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悪いことは重なるのではなく、まとめて発覚するものです。
ネット広告の過大請求に新入社員の自殺から露見した過重労働問題など、広告代理店最大手「電通」の話題が頻繁に取り上げられています。...
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ラグビー「日本VSスコットランド」を観戦後、「電通」局長が暴行容疑で逮捕の大失態
ラグビーW杯はまだ終わってはいないけれど、10月20日、日本代表は決勝トーナメントで南アフリカ戦に敗れ、その日程を終えた。ベスト4入りは叶わなかったが、歴史的な快進撃に日本中が盛り上がり、念願のベスト8入りを果たした――。
日本代表には感謝しかないが、その運営側である電通には、ひとこと言いたい人は多いようだ。なにせ、大会の最中に、逮捕者まで出して、盛り上がりに水を差していたのだから。
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事件は10月13日、ラグビーW杯で決勝トーナメント入りを賭けた日本VSスコットランド戦が行われた横浜国際競技場の敷地内で起こった。...
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