沢尻エリカ、「安倍総理主治医」の紹介で慶応病院へ 特別個室で入院生活

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 著名芸能人の薬物摘発が相次いだ2019年。最たる例が沢尻エリカ(33)であろう。そのお騒がせ女優が匿われているのは、あの大病院。キッカケは総理の主治医の存在だった……。

 合成麻薬「MDMA」「LSD」の所持で起訴された沢尻。1月末には初公判が予定されている。

「初犯ですから、判決に執行猶予が付くのは確実ですね」

 と言うのは、元「マトリ」の高濱良次氏である。

「ただ、常習ではないにしろ、10年以上の使用歴があるというのは、立派な依存症と言えますから、まずは3カ月程度の入院、そして、その後も長い通院が必要となるはずです」

 復帰への道のり遥かな彼女がいま、身を寄せるのは都内新宿区にある慶応大学病院。言わずと知れた日本を代表する大病院である。

「12月の頭に起訴。即日、保釈された沢尻は……」

 と言うのは、スポーツ紙の芸能デスク。

「湾岸署から出たその足で、マスコミが追いかける中、そのまま入院しました」

 むろん渦中の人物である彼女が一般病室に入るワケもない。向かった先は特別個室。同病院のHPにある紹介文によれば、

〇入退室に専用カードキー

〇コンシェルジュが身の回りをサポート

〇特別に用意されたアメニティ

〇一般病棟とは異なる食事

 全室シャワー・トイレ完備で、テレビもインターネットへの接続も可。要は、マスコミも周囲の好奇の目も遮断し、快適な生活を送れる「隠れ家」が出来たというワケなのだ。

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