楽天、監督は更迭、生え抜き2人は移籍… 2020年の注目は「古巣との因縁対決」

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 球団史上初の生え抜き監督で、松坂世代、及び1980年代生まれの世代でも初の快挙となる平石洋介監督が指揮をとった2019年の楽天。則本昂大、岸孝之の両エースを故障で欠きながら、開幕直後の4月10日に単独首位に浮上すると、6月下旬まで首位争いを繰り広げ、前年最下位のチームを見事2年ぶりのAクラス(3位)に押し上げた。だが、CS敗退直後の10月11日、球団は三木肇2軍監督の新監督就任を発表し、平石監督はたった1年で実質解任。ファンの間からも「なぜ?」の声が上がった。...

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