加藤紗里、今度は独立騒動 「稼いだお金を返して!」給与は多くても月10万円

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個人事務所を立ち上げ

 しかし、話し合いは一向に進まなかったという。

「なんとか社長を捕まえても、『実は私は本当の社長ではない』とか言い出して、話し合いのテーブルにつこうとしないんです。仕方なく今年6月、知人と個人事務所を設立し、独立の準備を進めてきた」

 そんな最中の11月、結婚の件が報じられると、

「ゼロイチが急に連絡してきて『「サンデー・ジャポン」出演が決まった。頼むから出てくれ』って。テレビ局にご迷惑はかけられないから出ましたけど、調子がいいにもほどがあるでしょ。サリの連絡から逃げている間も、あそこはブログを勝手に更新して、広告収入で稼いでるんです。その額を問いただしても、ごまかすばかり。円満退社を望んでいましたが、もうおしまい。ただ、サリがごまかされてきたおカネだけは、きっちり詰めてもらいますがね」

 所属事務所は、

「加藤さんの結婚を機に、申し出を受けて12月1日付で契約解除をしたのは事実です。(加藤と契約した時期は)弊社も立ち上げ間もなくジリ貧のなか、固定の支払いや明確な金額設定が出来ていませんでした。また(支払いに関する)書類も出せていなかったのも事実で、これから加藤さんに提出する予定です」

 今回ばかりは加藤に分がありそうだが、逞しい彼女のこと。独立の一件も話題にして、生き残るのでは。

週刊新潮 2019年12月19日号掲載

ワイド特集「バベルの塔」より

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