佐野史郎の大ケガで収録がバレた「笑ってはいけないSP」 日テレはしぶしぶ公表?

エンタメ 芸能 2019年11月19日掲載

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放送されることを、心より願っております

 さらに続いたのは、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」の番組終盤、18時55分頃だった。

《速報です。俳優の佐野史郎さんが日本テレビの収録中に腰の骨を折りました》

 と、他の番組同様のニュースを読むのだが、テレ朝では佐野のコメントを入れていた。

《皆様には大変ご迷惑をおかけしまして、今回のことを糧に、より精進して参りたい》

 一体、何が糧になるのだろうか、と思ったら、これは佐野が日テレを通して発表したコメントを要約したものらしい。全文にはこうだ(引用文の改行を省略。以下同)。

《この度は「ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)」の収録に際し、第三腰椎骨折というけがをしてしまい、番組スタッフ、キャストのみなさんはじめ、関係者各位のみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしました。/安静にということで、入院中ではございますが、当面のお仕事に対しましては順次対応させていただきたいと存じます。/なお、番組放送に関しましては、私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを、心より願っております。/人間万事塞翁が馬。 今回のことを糧に、より精進して参りたいと存じます。/今後ともよろしくお願いいたします。/令和元年十一月七日/佐野史郎》

 結局、日テレも佐野のケガについては「news every.」でしか報じなかったようだ。いち早く情報は公開したものの、番組の内容については知られたくなかったのかもしれない。

 新聞は翌8日に一斉に報じた。グループ会社の読売新聞の記事は以下の通り。

《日本テレビは7日、12月31日に放送予定の「ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)」のロケ中に、俳優の佐野史郎さん(64)が腰椎を骨折したと発表した。佐野さんは全治2か月の見込み。/同局によると、佐野さんは液体窒素を入れたペットボトルが破裂する力で数センチ浮くという企画に挑戦。ドラム缶の中にペットボトルを置き、ふたの上に座っていたところ、浮いた時の衝撃で腰に痛みを訴えたという。/同局は番組は予定通り放送するが、佐野さんがけがをした場面の扱いは検討中としている。》

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