プロテストでアンシネより注目を集めた中国人美女 永作博美似で愛称はティンティン

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 日本女子ゴルフ協会(LPGA)のプロテストが行われた。

「協会が規約を変更したため、今年のプロテストは史上最も厳しい戦いでした」

 とツアー記者が語る。

 選手が金を稼ぐにはツアーに出なければならない。ツアーに出るには、前年のツアーで好成績を収めてシード権を獲るか、予選会で好成績を収めるしかない。この予選会、これまでは誰でも出られたのだが、今後はLPGAの正会員しか出られなくなったのだ。正会員になるにはプロテストを受けなければならない。そこで、多くの非会員ゴルファーがプロテストに殺到した。加えて、プロテストを受験できる年齢制限が緩和された。そのため、“プロの卵”も例年より多く受験した。にもかかわらず、合格ラインは「20位タイまで」と例年通りだった。

 過酷なサバイバルを乗り越えた中には“セクシークイーン”ことアン・シネ(28)の名も。15位だった。

「日本ツアーに参戦し、膝上30センチのミニスカートでブームを引き起こしたのは2017年のこと。しかし、成績が伴わず、翌年の出場は6試合のみ。今年は21試合に出場したものの、賞金ランキングは97位と低迷しています。今回の合格で、辛うじて首の皮一枚つながったというところです」

 そんなアン・シネより、男どもの視線を集めているゴルファーがいるという。

 中国のセキ・ユウティン(21)。8位で合格した。

 2016年、中国ツアーで賞金女王になったセキも、17年から日本ツアーに参戦。今季は下部ツアーで初勝利を挙げている。

「永作博美似のルックスで、推定膝上25センチのミニを着こなす。お父さんが日本に留学し日本企業に勤めていたことから、福井で生まれ、4歳まで日本に住んでいました。愛称は“ティンティン”。片言の日本語もかわいいですよ」

 ブーム到来の予感。

週刊新潮WEB取材班

2019年11月17日掲載

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