巨人「山口俊」&中日「大野雄大」、どん底に落ちた二人はなぜ復活できたのか?

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 今季のセ・リーグは、先発投手部門のタイトルを2人の投手が独占した。最優秀防御率が大野雄大(中日)。最多勝、最多奪三振、最高勝率の投手三冠を獲得したのが山口俊(巨人)だ。大野はプロ9年目の31歳、山口はプロ14年目の32歳。共に初タイトルとなった2人の共通点は、一度はどん底まで落ち込んだ状態からの“復活劇”ということだ。侍ジャパンの一員としてWSBCプレミア12にも出場した大野と山口。2人はなぜ立ち直ることができたのか。現役時代は広島で先発、抑えとして22年間で148勝138セーブを記録し、現在はNHKなどで野球解説者を務める大野豊氏に聞いた。...

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