日本vs.キルギス 「退屈で凡庸な90分」で思い出したゲーリー・リネカーの名言
どんな内容でも勝ちは勝ち
カタールW杯アジア2次予選のキルギス戦が11月14日、ドレン・オムルザコフ・スタジアムで行われ、日本は南野拓実(24)と原口元気(28)のゴールで2-0の勝利を収めた。この結果、日本は無失点での4連勝で勝点を12に伸ばし、グループFで首位の座をキープ。第5戦は来年の3月26日、ホームでミャンマーと対戦する。
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スタジアムを埋め尽くしたキルギス・サポーターは、もちろん母国の勝利を期待したことだろう。あるいはヨーロッパの名門クラブで活躍する選手も少なくない日本代表の華麗な攻撃サッカーを楽しみにしていた者もいたかもしれない。...