“このハゲー!!” 豊田真由子氏「禊の日々」を新天地の女社長が明かす

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 和製チャーチルの異名を取った吉田茂元総理といえば、「バカヤロー解散」が余りにも有名である。それに倣えば、豊田真由子氏(45)の場合は「このハゲー落選」と呼ぶべきか。秘書へのパワハラで注目を集めた彼女、実はいま、ある“女傑”社長のもとで働いているのだという。その仕事の中身とは――。

「あたしが違うって言ったら違うんだよ!」「ふざけやがって‼」「ちーがーうーだろーーーーーっ‼」

 彼女の名を聞けば、いまもあの絶叫が耳に蘇る。

 秘書に対する度を越した暴言や暴行が原因となって書類送検(後に不起訴処分)された豊田氏は、一昨年7月に自民党を離党。

 直後の10月に行われた総選挙では、無所属で埼玉4区から出馬したものの、あえなく落選する。あれほどの絶叫がワイドショーで連日流されたのだから、有権者が「違うだろ!」と感じたことは想像に難くない。

 だが、捨てる神あれば拾う神アリ――。このところ、彼女の身辺は騒がしさを増しているのだ。

「いまや永田町の“台風の目”となったN国の立花孝志党首が、今月27日投開票の参院・埼玉選挙区補選に擁立するため、彼女に秋波を送っているのです」(政治部記者)

 結果、立花氏自らが出馬する展開となった。「NHKをぶっこわーす!」と気勢を上げる立花氏とは、同じ「絶叫系」として取り合わせは悪くなかった気もするが、

「彼女が出馬するなんてありえません。本人にも直接聞いたけど、“電話には一切出ていません”と話していました。結局、N国側が勝手に言ってるだけなのよ。選挙になると女性を利用してさ、世の中の男はダメね」

 そう語るのは、千葉県に本社を置く生コン販売会社「山一興産」の柳内光子社長(80)である。

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