佐藤仁美、鈴木砂羽、伊藤かずえ…ホリプロ女優陣の凄みが味わえる隙間産業的戦略ドラマ

芸能週刊新潮 2019年10月10日号掲載

  • 共有
  • ブックマーク

 強きを助け、弱きを挫(くじ)く。都合の悪いこと・モノ・人はすべて隠蔽。そんな体質が蔓延(はびこ)るのは、架空のW県警察。警視正以上が集まる上層部は、通称・円卓会議と呼ばれる宴席で、高級中華料理をぺっちゃくちゃ食いながら、言いたい放題で無責任に指示を飛ばすだけ。保身の権化で、自分たちのメンツと体裁のみを優先し、人を駒としか見ていない。こんな腐った上層部を変えたいという思いを胸に秘めて、ひとりの女が立ち向かうのが「W県警の悲劇」だ。...

記事全文を読む